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欧州の国際関係

欧州の国際関係

1919〜1946 フランス外交の視角から  

大井孝 著

判型:A5判上製
ページ数:1133
初版年月日:2008/06/30
ISBN:978-4-8133-2181
税込定価:12,960円

内容紹介

【日本図書館協会・選定図書】
各国の政治指導者たちが追求した「国益」とは何だったのか。
フランス外交史から読み解く欧州国際政治史 1919−1946

*本書の特色
ヴェルサイユ体制や国際連盟などの試みがことごとく挫折に終わった欧州国際政治史の全体像を、フランス外交史の視角から概説。本書は、一次資料の徹底的追求によって明らかにされた主要各国の政治家たちの虚像と実像を手がかりとして、議会制民主主義国における国益と外交政策の形成過程とはいかなるものか、という政治学の根本的な問いに答えを出そうとする。国際関係を読み解くための新たな手法を提供する、「人間」を主軸として展開される欧州国際政治史。
*著者略歴
大井 孝(おおい たかし)東京学芸大学名誉教授。アメリカ・ニューヨーク州、エルマイラ大学(Elmira College)理事、名誉人文学博士(Doctor of Human Letters)。
(財)国際教育振興会理事長、日米会話学院学院長。
早稲田大学政治経済学部卒業、同大学大学院政治学研究科修士・博士課程修了(西洋政治史専攻)。フルブライト給費生となり、コロンビア大学大学院政治学修士(比較政治学専攻)。その後、仏政府給費生となり、パリ第二大学大学院政治学高等研究課程政治学専修修了(Diplôme d’études supérieures)、政治学国家博士号(Doctorat d’Etat) 取得(国際関係論専攻)。
滞米中、米国国務省言語サービス部嘱託通訳者。英仏語会議通訳者として多くの実務経験を有し、日米会話学院同時通訳科で後進の指導に当たる。津田塾大学、明治学院大学、国士舘大学、早稲田大学、上智大学で非常勤講師。上野学園大学で教授、桜美林大学大学院で非常勤講師を歴任。
共訳書:クロード・ジュリアン著『アメリカとは何か』(サイマル出版会)、フリアン・ゴルキン著『トロツキーの暗殺』(風媒社)、デイビッド・リースマン著『個人主義の再検討(下)』(ぺりかん社)など。

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